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福原将宜 1st Solo Album 「PREMIER CRU ~1ER CRU~」発売記念ロングインタビュー! その4

福原将宜

 

 

福原将宜1st Solo Album「PREMIER CRU ~1ER CRU~」発売記念として、インタビュー第四弾をお届けいたします。

 

今回は楽曲にフォーカスをあてて行きたいと思います。

 

 

 

■各曲紹介

 

#1  CorkScrew

 

JT STUDIO「じゃあここから各曲にフォーカスをあてて掘り下げていきたいと思います。まずは1曲目、CorkScrew。ワインのコルクを開けて、”さあ!”といったような……」

 

福原「これはもうね、タイトルの方が先に決まったくらいだから」

 

柿川「うんうん」

 

JT STUDIO「え、そうなんですね」

 

福原「よし、じゃあ” CorkScrew”を作ろう!といった具合で。CDとしてド頭のイントロだから、セッションみたいな感じで始まろうっていう。“こう”っていう決まった感じで始まるんじゃなくて、最初はセッションっぽく入って、そこから曲を展開していくっていうイメージで。キーも決めて、最初に出てくるメロディーも決めた状態で、大石君に『大石君だったらこの後どうする?』って投げかけて。彼ならセンスの良いもの作ってくれると思ってたから。一曲目だしコルクを抜いた感じの元気の出る雰囲気の曲で、みたいな。そうやって伝えたら、”これでもか”ってくらいの展開を考えてきてくれて」

 

柿川「あれだよね。最初はイントロのメロなかったんだよね」

 

福原「ああ、そうそう。イントロの”テーレレレレレレ”はなかったの」

 

柿川「で、もうちょっとこう……みたいな」

 

福原「そう。ひんみが、『その前にフックになるようなメロディーがあるといいなあ』って(笑)」

 

柿川「ワハハハハ!」

 

福原「無茶ぶりですよ。所謂。ええ」

 

JT STUDIO「完全に無茶ぶりですね(笑)」

 

福原「『なるほどね、この前にメロディーか……』みたいな」

 

JT STUDIO「ありましたね(笑)」

 

福原「まあでも今やこのメロディーないとアレだもんね」

 

柿川「そこはね、パッとデモ聴いてここ(JTSTUDIO)でプリプロやったときに、まだパーツだけだったの」

 

JT STUDIO「はいはい、そうでしたね」

 

柿川「福ちゃんのカッティングがあって、これに対してリズムをこう乗せていこうとか。で、そのカッティングいいね!とか言いながらね」

 

福原「アコギでだったからね。あの時ね」

 

柿川「でね、大石はその感覚を読み取る能力は素晴らしいな、と」

 

福原「うんうん。やっぱ音楽を知ってんだよ。彼は。それを踏まえた上で俺も頼んでるわけだしさ。勘が鋭いというか」

 

JT STUDIO「アルバムの幕開けっていう感じの、いい突入ですよね」

 

柿川「ね、ベードラが則竹さん、須藤さんっていうタイトな感じでっていう」

 

 

福原「絶対にね。ここは須藤さん則竹さんのコンビだなっていう。曲をどうこうする前から、なんとなくイメージで、という」

 

JT STUDIO「うんうん」

 

福原「やっぱ楽しくなる感じの、アガる曲じゃないですか」

 

柿川「アッパーだね」

 

福原「最初にそういう掴みみたいなものを、きっちりやっておきたかったというか。その通りになったな、という」

 

 

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♯2 Bright Life

 

JT STUDIO「そして2曲目、Bright Life」

 

福原「Bright Lifeね。これは5年くらい前に作ったのか。5年ちょい前で。これね。須藤さんと則竹さんと一緒に北海道をツアーしてそれから帰ってきたあとに作った曲で。何曲かその時に作った曲があって、Bright LifeとAligoteとNight Jam」

 

JT STUDIO「そうだったんですねえ」

 

福原「ツアーが終わって、なんとなくインストにインスピレーションがあるうちに何曲か作ろうって思って作った曲なんですよ。だからその辺は元々あった曲なんだけどね」

 

JT STUDIO「なるほど」

 

福原「そう。このね、テーレッテッテーってのも、なんとなくずーっとあったメロディーで、じゃあこれを軸にして曲に展開させていこうって思って」

 

JT STUDIO「僕の個人的なイメージなんですけど、”福原さんがこういう曲を”っていうのが、僕の中では意外だったんですよね」

 

 

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福原「なるほどね……。僕の中ではこれはね、スティーヴィー・レイヴォーンの流れのバラード曲、みたいな。……まあレイヴォーンはこんなハートフルな曲はしてないんだけど(笑)」

 

柿川「うんうん」

 

福原「まあでも、色んな人の影響ってあるよね。うん」

 

柿川「俺はジェフベックとかなのかな~とか」

 

福原「ああベックとかね、勿論。ロベン・フォードとか色々あるけれども……。でもね、やっぱソウルなナンバーをやりたかった。で、アルバムにするときは、もう正にソウルなナンバーにしたかったから、ホーンアレンジとかも大石くんに頼んだりとかして。これホーンが利いてるよね」

 

 

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JT STUDIO「ええ。なんでしょうね。スパーンと明るくなる、希望に満ちつつもウルっと来る……というか……」

 

福原「そうそう。ブライトな感じね」

 

柿川「これ歌曲にもなりますよ」

 

福原「そう!そうなの!」

 

JT STUDIO「そうそう。歌っぽいんですよね」

 

福原「ソウルナンバーですよ。僕の中で。イケイケな曲ばっかだと疲れちゃうしさ。やっぱ」

 

JT STUDIO「はいはい」

 

福原「やっぱりね、色んなジャンルが好きっていうのもあるから。で、俺のギターって結構歌い込みスタイルだと思うしさ」

 

柿川「そうだね」

 

福原「だから、こういう曲はもう大好き。根本的に」

 

JT STUDIO「ソロも泣いてますもんねえ」

 

福原「そうなの。やっぱね、メロウな曲やってもハードな曲やっても、なんだろ、歌い上げ。好きだからね」

 

JT STUDIO「なるほど」

 

 

福原将宜

 

 

福原「Bright Lifeはアレですよ…… “Sister Christian”みたいなもんですよ」

 

一同:(笑)

 

福原「あれですよ。シングルバラードみたいな!(笑)アハハハ!」

 

柿川「ワハハハハ!」

 

JT STUDIO「毎回こういう話題になりますよね(笑)」

 

福原「そうそう。あとあれ。Wanted Dead Or Alive (笑)」

 

柿川「ワハハ! I’ll Be There For You!!(笑) 」

 

福原・柿川「ワハハハハハ!」

 

福原「まさにだね(笑)」

 

JT STUDIO「なんか”あの曲っぽい立ち位置”みたいな(笑)」

 

福原「そうそう。わかりやすいんだよ!(笑)」

 

JT STUDIO「なんかこういう会話をずーっと学生時代にしてたんだろうなっていうのが本当に!(笑)」

 

 

福原将宜

 

 

柿川「いや、本当にそう!」

 

福原「そうだね。」

 

柿川「ジャックダニエルとステーキだけでやってね」

 

福原「そうそう。この曲は”Lay Your Hands On Meだね。“とか(笑)」

 

一同:(笑)

 

JT STUDIO「これはインタビュー読んでる人は全くわからないレベルですが(笑)」

 

福原「わかんないわかんない」

 

JT STUDIO「その話が出た瞬間二人の空気が19とか18にスッ……って切り替わるのが観てて面白いです(笑)」

 

福原「そうそう(笑)こういう会話をした瞬間、ボストンの……ジャックダニエル(笑)」

 

柿川「ジャックダニエルだね(笑)」

 

福原「まあ美味くはなかったな(笑)」

 

JT STUDIO「ワハハハ!(笑)」

 

柿川「美味くはなかった!もう雰囲気のみだったもんね!(笑)」

 

福原「ビールのが100倍美味かったもん」

 

柿川「そうそう!(笑)何を背伸びしてんだよ!っていう(笑)」

 

福原「もうね、ジャックダニエル飲んでる自分たちに酔ってる、みたいな!(笑)」

 

JT STUDIO「もうそういう所謂アーティストの何枚目のシングル、みたいなあの雰囲気、っていうのはずっとやってたんですね(笑)」

 

柿川「ずっと(笑)」

 

福原「本当にそう(笑)」

 

JT STUDIO「収録中のイメージトークが常にそれでしたもんね(笑)共通言語がそこって凄いなって思いながら(笑)」

 

福原・柿川「ワハハハハ!!(笑)」

 

JT STUDIO「ミュージシャンっぽいっちゃぽいんですけどね!(笑)」

 

福原「そうだねえ……18 And Lifeとかね」 (ボソっと)

 

福原・柿川「ダハハハハハハハ!!(笑)」

 

 

福原将宜

 

 

JT STUDIO「もうわかんない(笑)わからない(笑)」

 

福原「これね、本当わかるの伊藤政則さんくらいだよ(笑)」

 

柿川「When The Children Cryとか絶対わからない(笑)」

 

福原「本当よ、うん」

 

JT STUDIO「これどう切ろうかな……(笑)」

 

柿川「本当に(笑)」

 

JT STUDIO「楽曲タイトルトーク(笑)」

 

柿川「だけど自然とそういう会話になってくのよ(笑)」

 

JT STUDIO「そうですね(笑)この時に、空気感がスッと一つの部屋になっていく感じが、二人の空気なんだろうなあっていう感じは凄く感じます」

 

福原「いや本当にそう。アルバムの曲順をどうしようって話するときだって、”要はボンジョビだねそれ”みたいな」

 

柿川「そうそう(笑)」

 

福原「後ね、元々俺たち、そういうキャッチーなの好きだったから。もうメロディーが無いと、聴ききれなかったもんね」

 

柿川「うん」

 

福原「メロディーで泣かしたいタイプだったからね。メロディーで泣きたかったし、みたいな。メロディーが全てかな。やっぱり」

 

柿川「だから分かれ目とか色々あったと思う。グランジとかさ、そういう時代もあったかもしれないけど、やっぱりどうしてもデビホスとかシカゴとかに行っちゃうんだよね」

 

福原「凄いわかる」

 

 

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♯3 Hard Bio Funk

 

JT STUDIO「じゃあ次行きましょうか。Hard bio funk」

 

福原「これもう、完全にシングル曲。これも大石くんとの共作で、リフも前々からあったアイディアだった。後ねこれロックなんだけど、ロックでもあり、ファンクでもあり、みたいな感じにしたかった。後はこのメロディーね(サビ)。これスティーヴィー・ワンダーのインストの、なんだっけな。コンティミニアムじゃなくてContusion か。それをミックスさせたような感じにしようと思って。だからハードだけど、『Bio』っていう……天然の、無添加素材のファンク、みたいな」

 

JT STUDIO「そうですね、確かに当然キャッチーである、ということは感じつつも……。でも不思議なんですけど、本当にファンクですよね」

 

福原「そう、ファンクなんですよ。ちゃんと俺のイメージを大石君がそのまま、また広げてくれて、みたいなね」

※ソロが始まる。

 

JT STUDIO「あ、出た。このソロですよ」

※インタビュー記事第三弾を参照

 

柿川「これですよ」

 

JT STUDIO「神懸ってますよね」

 

福原「今回のアルバムの……目玉だよね、これ。ある意味ね」

 

JT STUDIO「そうですねえ。一つのピークですよね。これ本当にファーストテイク……」

 

柿川「勿論」

 

福原「一発ですね。どこも直してないから」

 

 

 

福原将宜

 

 

……(※みんな聴いてる)

 

福原「これね、やっぱりこれくらい粗削りで勢いのある感じで、素材をそのままね。これこそBioですよ。まさに」

 

JT STUDIO「そうですね。まさに」

 

福原「アメリカ読みだと”バイオ”、とも読めるけどね。……ビオワインとかあるから、俺は”ビオ”って言ってるけど」

 

柿川「大石はずっと”ハード・バイオ・ファンク”って読んでた(笑)」

 

JT STUDIO「そうなんですか?(笑)」

 

福原「まあアメリカ読みはバイオだからね。ネイティブのカナダ人に言ったら、『すげえおしゃれなタイトルじゃん!』って。面白いみたいだよ、このタイトル」

 

JT STUDIO「あー。ハードで……ビオで、ファンクっていう」

 

福原「そうそう。……これもね、一瞬でなんとなく……。アルバムの打ち合わせちょっと前に、CorkScrewとHard Bio Funkはなんとなく考えたから。それぞれ、小一時間ずつで考えたアイディアというかね」

 

福原「でもね、両方最初俺が考えてたメロディーっていうのをちゃんと基盤にして考えてくれてる。大石くんも」

 

 

 

福原将宜

 

 

 


 

少し脱線(?)して長くなってしまいましたので今回はここまで!

 

次回は1/6の更新を予定しています。

 


 

 

 

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